今回母の日のパンフレットに
母への手紙を書きました
私が花屋の仕事を始めた頃は、
女性が年齢を重ねると「一線から離れる」
と言う事は避けて通れない事でした。
体力的な事もあり、
やはりハードな花屋の仕事は難しいと思っていました。
私も40歳を迎えて、
今後どう生きていくか…
一線から離れて、
違う職種に就くのか考えた時、
今の時代は、
今の時代だからこそ、
型にはまらず、
自分自身で新しい型を作る事も
選べる気がしました。
母が「好きに生きなさい」
「ハナジタク」を始める時に、
私の背中を押してくれた言葉です。
好きに生きる事は、
たくさんのリスクも伴いますが、
お花を通じて、
みなさんが少しでも、
小さな幸せを手にして頂ければ、
私も、
嬉しいです。
今年も母に花を贈ろうと思います!
今年も林共々、
どうぞ宜しくお願い致します。
5月1日 吉浦